皆さん、札幌の「ノースサファリサッポロ」という動物園について知っていますか?
動物好きな人にはたまらない場所だと思います。
今回、僕も実際に行ってきたので紹介いたします。
ノースサファリサッポロとは?触れ合いをテーマにした動物園!
札幌市南区にある動物園兼レジャー施設です。2005年に北海道初のサファリパークとしてオープンし、現在まで札幌市にある観光会社によって運営されています。
敷地面積は約1400坪と広大で、450頭、135種と数多くの動物がおり、動物とのふれあい、距離の近さをテーマに展示を行っています。
一般の動物園ではなかなか近くまで行けないような動物ともふれあうことができ、危険な動物の至近を通ったりもできます。
入園時の免責事項には事故及びケガに対し自己責任で入場する旨が記載されている念の入れようです。
動物とのふれあいの他、化石を掘り出すような体験やセグウェイに乗ったりできる体験、水陸両用車を用いたジャングル探検など、様々なアクティビティを楽しむこともできます。
ホームページはこちらになります。
ノースサファリサッポロの中身。3つの施設で構成されている!
ノースサファリサッポロはノースサファリサッポロ、デンジャラスの森(旧フクロウとキタキツネの森)、ノースサファリアドベンチャーの3つの施設から構成されています。
以下で内容を説明します。
ノースサファリサッポロ
雰囲気としては一般の動物園に近いですが、異なるのはなんといっても動物との近さです。
一般の動物園ではふれあえないような、ナマケモノやサル、ミーアキャット、トナカイ、アザラシなどとも触れ合うことができます。
また、ライオンやトラに柵一枚隔てて餌を与えたり、ライオン展示檻の上から釣竿を垂らしてライオン釣りなどの体験も楽しめます。
僕のおすすめはキンカジュウですね。見た目はサルにもみえます。めちゃくちゃ人慣れしており、触っても噛まれることなどはありません。僕の指をめっちゃ舐められました(笑)
デンジャラスの森
こちらはその名の通り、危険な動物の展示が多い施設になります。一部は誓約書に署名しないと入れない場所もあります。
オオトカゲやヤマアラシ、ニシキヘビなど危険な動物の至近を通ったり、ピラニア水槽、ワニ展示場の上に設けられた一本橋を渡るなどスリルを感じさせる展示もあります。
また、猛禽類が約25種類展示されており、こちらも間近で見ることができます。
天井から釣竿でツキノワグマにエサやりができる森の釣堀、ベンガルトラのエサやりなんかもあります。
ノースサファリアドベンチャー
こちらは他の2つとは毛色が異なります。アクティビティがメインとなる施設です。
水陸両用車を用いたジャングル探検やキャタピラ式の乗り物、セグウェイなども乗ることができます。
夏季には恐竜テーマパークであるジュラシックランドを開園し、大型のロボット恐竜の棲む太古の森をイメージしたエリアを自動操縦式カートで探検できます。
積雪期はハスキー犬の犬ぞり、スノーモービル、雪上バナナボートなどを行っているようです。
やはりメインとなるのは動物とのふれあい!
テーマにもなっているように動物とのふれあいの面では、僕の行ったことのある動物園では文句なしの1位です。動物好きの人にはたまらないでしょう。
間違いなく子供だけでなく、大人も楽しめます。というか、距離がないに等しいので怖がりの子供だとちょっと厳し目かも。
中には触るのも危なそうな動物もいますが、自身の判断で触れるようになってます。度胸だめしにもなるかも。
動物への餌やりなどの体験には追加料金を支払う必要がありますが、払ったとしても満足できると思います。
僕のおすすめはライオン釣りです。あんな体験は他の動物園では間違いなくできないのではないでしょうか。
ノースサファリサッポロではゲテモノ料理も食べれる!!
いくつかありましたが、写真を忘れてしまいました。
ミルワームやトカゲ、ヘビなどを食べることができます。
僕はヤモリの素揚げを食べましたが、鶏肉に近い味わいでした。
今流行のグランピングもできる
グランピングとは、テントの設営や食事の準備、片付けなどを用意してもらった状態で行うキャンプのことです。
キャンプのネックといえば、準備と後片付けですが、その煩わしさから開放されて素直にキャンプを楽しむことができます。
ノースサファリサッポロでもグランピングが可能です。しかし、他の施設とは違う面があります。
2種類の動物を選んで、大自然の中で動物と一緒にキャンプができます。その際には餌を与えたり、おやつを与えたり、遊んだりすることが可能です。
貸し与えられる動物には、アザラシやミーアキャット、イグアナ、マイクロブタなど数多くの種類があります。
気になる方は体験してみてはいかがでしょうか。
グランピング料金テント一棟のみ(※2019年8月12日現在)
■ 5月6日~7月12日・9月10月11月1月2月3月
※小人ベッド追加は4歳~小学生まで
平日 24,000円(2名様まで)
大人1人追加(ベッド追加)8,000円 小人1人追加(ベッド追加)5,000円
土曜、祝前日 32,000円(2名様まで)
大人1人追加(ベッド追加)10,000円 小人1人追加(ベッド追加)7,000円
■4月27日~5日・7月13日~8月31日 平日32,000円(2名様まで)
大人1人追加(ベッド追加)10,000円 小人1人追加(ベッド追加)7,000円
土曜、祝前日、お盆(8月13.14.15.16日) 42,000円(2名様まで)
大人1人追加(ベッド追加)12,000円 小人1人追加(ベッド追加)9,000円
使用料に含まれるもの
☆サマーキャンプ(5月~11月)は入園券2日分プレゼント!!
☆スノーキャンプ(1月~3月)は1日入園券or犬ぞり体験orスノーモービル体験をプレゼント!!
☆駐車場料金
☆日帰り温泉券(豊平峡温泉)
☆シングルベット2名まで(追加の方用はソファーベッド用意)
☆ソファ・ラグマット・ビーズクッション・クーラー・コンセント・ブルートゥーススピーカー・冷蔵庫・バイオトイレ・流し台
☆焚火台(天気が良い時は焚火ができます。)バーベキューコンロ・炭1回分・トング・テーブルセット・ランタン
☆動物2種
コテージも借りられるので借りたい方はホームページをどうぞ
料金や場所について
料金は大人(中学生以上)が1500円、小人(小学生以下)が500円、3歳以下無料となっています。
大人15人以上の団体などはいくらか安くなるようです。
駐車場代はバイクが100円、乗用車500円、大型車・バスが1000円になります。
場所ですが国道230号を札幌から定山渓方面へ向かうと左側に看板が見えると思います。あとは看板の所を左折して山の中に入っていく形です。
そういった場所のため車やバイクでないと、行くのは大変かもしれません。そういった場合は無料の送迎シャトルバスが出ているのでそれを利用すると良いでしょう。
シャトルバスを利用する場合は豊滝小学校前バス停についた時点で電話をして来てもらう形になります。
電話番号は090-3462-5096です。
受付時間は園の営業時間と同じになります。
まとめ
・ノースサファリサッポロは動物好きならおすすめの観光スポット
・子供から大人まで楽しめる
・テーマである、動物とのふれあい、距離の近さを体現した場所
・今流行のグランピングもやってる
以上になります。
動物好きの方は是非行ってみてください!
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