AWAREって知ってる?PADIのダイビングCカードにAWAREのデザインを選んでみた!
ダイビングの指導団体の一つであるPADIで発行されるライセンスCカードにはAWAREデザインというものがあります。
AWAREデザインは一般の物とは違って裏面に海中生物の写真が付いているんですよね。
このAWAREデザインの存在を皆さん知っていましたか?
今回PADIでライセンスを取るなら、このAWAREデザインをお勧めしたいので紹介することにしました。
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そもそもAWAREとは何か?
AWAREは海の環境保全を目的とした非営利団体で、正式名称は「Project AWARE」になります。
産後の保護活動をしたり、海のゴミ拾いをしたり、環境保護の研究をしたりなど多岐にわたる海洋保護活動をしているんですね。
海に潜るダイバーとしては綺麗な海のままでいて欲しいと思います。
そんなAWAREですが、環境保護活動の一環としてPADIのCカードをAWAREオリジナルのデザインカードにしてくれるんです!
ちなみに今年はジンベイザメになります。
僕も申請してAWAREのデザインにしました。
どうですか?めちゃめちゃよくないですか?インストラクターさんにも聞いたんですが、2019年のデザインはかなり当たりの部類のようです。
いつもあまり知らない動物らしいのでついに有名どころが来たということでしょう。
最近、Project AWAREで「サメとエイの保護」に力を入れているとのことなのでそういった事情も関係しているのでしょう。
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AWAREのデザインにはどんなのがあるのか?
今年のジンベイザメもそうですが、AWAREのデザインになるのは絶滅危惧種が多いです。
ちなみにデザイン遍歴は以下の画像を確認ください。
こちらはPADIのブログから拝借させていただいた画像になります。
画像を見るとめちゃくちゃいい写真で作られていることが分かります。
ホントお洒落ですよね!ちなみに時期を過ぎるとAWAREのデザインは手に入らなくなってしまいます。
なので気に入ったデザインの時には申請しないといけません。
AWAREデザインのメリットとは?
このAWAREのデザインにするのにはメリットもあります。
以下そのメリットです。
・裏面の写真が綺麗なので見た目が良い
・Cカードを撮った記念になる
・環境保護活動の寄付になる
写真が綺麗なのはいいですよね。たまに見て感慨にふけれます(笑)。
また、Cカードを取得した際の記念にもなりますよね。普通のだと味気ないという人にお勧めです。
このAWAREのデザインを申請するのに500円かかるのですが、このお金はAWAREの環境保護に使われる寄付になります。つまり、AWAREのデザインにするということが海洋保護活動にかかわっているということにもなるのです。
メリットこんな感じでたくさんあるんです。
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AWAREのデザインにするには?
では気になるAWAREのデザインにする方法についてです。
先ほど申請に追加で500円かかると書きましたが、この値段はこれから先も固定だと思います。
これからライセンスを取得するという方は講習が終了してライセンスを申請する段階になって、ショップの人にAWAREデザインにするか聞かれると思うので、追加の500円を払って一緒に申請してください。
また、もうすでにライセンスを取得してしまっている場合でも再発行の手続きを受ければAWAREデザインのCカードを受け取ることができます。
再発行について詳しくはPADIのHPをご覧ください。申請料に5000円程度かかってしまうので注意が必要ですが、どうしても欲しい場合は再発行の手続きが必要となります。
この方法を使えば毎年発行されるAWAREのデザインを手に入れることも可能ですね。
コレクションとしてもよさそうです。
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まとめ:PADIのCカードのデザインはAWAREにしよう!
AWAREデザインにすれば、毎年違ったデザインを楽しむこともできますし、好きな海洋生物のデザインにすることも可能です。
また、これが海洋保護活動に参加しているということにもなります。
是非PADIのCカードはAWAREデザインにしましょう!

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