医学部で部活に入ることのメリット・デメリットを考えてみた

医学部で部活に入ることのメリット・デメリットを考えてみた

皆さん、こんにちは。

今回は医学部で部活に入ることのメリットについて考えてみました。

僕は大学で運動部に6年間所属して活動してきましたが、マッチング試験やOBOGとの関わりなどを見てきて、いろいろと思ったことや考えがあります。メリットやデメリットもあるなか、この部活に所属するべきか否かについてはそれぞれ考えがあると思います。

ちなみに僕は部活には所属したほうがいいと思っている方です。

今回の記事は部活に所属しようかどうか迷っている人の後押しになればいいかなと思います。

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部活に所属するメリット

まずは部活に所属するメリットを考えてみました。

1.OBOG、先輩、後輩などの人間関係においての立ち振る舞いを学べる

正直これがかなり大きいです。まだ入学したばかりの新入生にはイメージしにくいと思いますが、5・6年生になると医局での飲み会などがあります。

そこで思うのは「あー、部活の飲み会と変わらないな」ということでした。

はっきりいって、医者の世界は体育会系のところが多いです。先輩後輩といった概念がしっかり存在し、上を立て、下の教育を怠らないなど、体育会系の部活そのものです。飲み会のノリもそういった感じが大きいです。

僕の周りには部活に所属していない人がいるのですが、はっきりいって飲み会での立ち振る舞いが下手すぎました。話の振り方・好まれる内容や、飲み会の席での偏りなど気にすべきことが多くあると思いますが、好きなように振る舞っていました。

部活に所属していればどういう風にするべきかなんとなくわかるようになります。

この立ち振る舞いが自然と身に付くのは大きいです。

また、部活のOBOGにメールやLINEを送るなんていうこともあります。文章の送り方や言葉遣いも学ぶことができます。

僕の考えとしては、「部活は社会の縮図」です。

部活内で好まれる存在=医者の世界でも好まれる存在なので、いろいろと試行錯誤してみましょう。

 

2.OBOG・先輩後輩との関係が作れる

5・6年生になってポリクリで回るようになったときにその科にOBOGがいるかいないかで心持が変わってきます。

学生にとって医者というのは怖い存在です。何かヘマをやらかしてしまわないか、どんな態度で接すればいいのか不安でたまらないです。

部活では必ず1年のうちにどこかでOBOGとの交流会があります。ここで顔を売って、既知の関係になっておくことでこの不安がある程度解消されます。

医者になってからもこれは変わりません。別の科に相談したいときや同じ科の先輩に相談するときに、OBOGだった場合かなり相談しやすいです。

また、先輩・後輩との関係が作れるのも大きいですね。学生生活についての相談やバイトについての相談、テストについての相談なんかは、同じ学生じゃないとできません。

仲の良い先輩・後輩ができると学生生活がより楽しくなりますよ。

僕は同期の別の部活の友達と、それぞれが後輩を連れて飲みに行くことが多いです。こうすれば他の部活の人とも交流が持てるのでお勧めです。

 

あとは大会などで、他の大学の学生と交流を持てるのも大きいと思います。大会後にはレセプションが開かれ、交流を持つ場があるのですが、そこで他の大学の人と仲良くなれれば、一生物の関係を築けます。

僕も日ごろ他の大学の人と飲み会を企画しますし、マッチングの情報交換もしたりしています。

このように部活に所属していれば、人間関係がめちゃくちゃ広がります。

 

3.就活で有利になれる

マッチングの面接の際に必ず聞かれる質問、「学生生活において頑張ったことは?」「何部に所属していました?」などに答えられます。

マッチング面接は短時間で終了するので印象付けするのはかなり難しいです。あまり、他の受験生ともさを付けることはできないでしょう。

なるべくこういった質問には答えられるようにするべきです。部活で頑張ったというのはかなり使えますし、部活で主将・副将を経験したなら、その時のことを話せばいいと思います。

リーダーシップがとれる、周りと強調することができる、人間関係を作るのが上手などといった評価につながるようです。

また、面接官と同じ部活だった時には話が弾みました。こういった話のネタにしやすいです。

 

4.レポートを降ろしてもらえる

過去問は現在クラウドで共有することになると思いますが、レポートは共有しません。というかできません。

なぜなら、レポートのコピーはする側、される側ともに重い処分が下るからです。

医学部の特に下級生の期間はレポート課題がかなり多いです。そんな中、どういったレポートを作れば進級できるのかというのはかなり大きい指標になります。

部活内ではレポートを後輩に降ろすということが行われているので、この指標を手に入れることができます。

まぁ、これは部活のレポートの出来が悪ければあまり効果はないのですが、何もないよりはましです。

なるべく優秀な先輩のレポートを手に入れましょう。

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部活に所属するデメリット

次に部活に所属するデメリットを紹介します。

1.自分に合わない部活を選択したときが悲惨

これはありますね。自分に合わない部活、実際にやってみて苦手とわかったとか、合わない同期・先輩がいるとか、飲み会・練習多すぎて自分の時間作れないとか。

こんな感じですかね。自分に合うかどうかを見抜くのは非常に大事になってきます。

実際にやってみて苦手とわかった問題については、正直そんなにないと思います。どの部活にも初心者はいますし、練習すればある程度まではいけるので気にしなくていいでしょう。飽き性なら別ですが。

次の合わない同期・先輩がいる問題についてです。これはまず自分の性格についての認識を持ちましょう。あなたは活発な性格ですか?それとも大人しい?そして、自分をさらけ出すのは得意?など、それまでの人生でなんとなくわかっているはずです。

そこで注目するのが気になっている部活に所属している先輩です。その人をパッと見で表すとどうですか?所謂ウェイ系ですか?大人しめですか?

そういったのを確かめたうえで、自分となるべく似たような性格の人が多い部活に所属するのが吉です。そうすれば同期も後輩も同じような人が入ってきます。

うちの大学や他の大学をみても、ウェイ系の陽キャを詰め込んだような部活には、そういうのに憧れて同じ人種が集まります。大人しい人には酷な環境でしょう。

この方法でなるべく自分に合った部活を選びましょう。

最後に飲み会や練習の多さですが、昨今の部活事情を見ると、どこも自分の時間を減らしたくないような人が多いイメージです。飲み会の強要もまぁないでしょう。正直、ブラック部活はうわさが流れてくるので、新入生も入りたがりません。

どこもホワイト化しなければいけないという風潮です。うちの部活もそうで、大会や練習も自由参加です。まったく来ない人もいます。サークル化というやつですね。

そういう部活を探すのもいいと思います。

 

2.お金がかかる

これは重要です。大学生にとって金銭の問題は常に絡みます。

旅行や服、趣味などにお金を掛けたい人も多いはず。部活に所属するなら、部費や遠征費などなんだかんだで結構かかります。

そのためにバイトもするようになるでしょう。

どれくらいかかるのかは入る前に必ず聞くようにしましょう。

財布と相談です。

 

合わないと思ったならやめて他に入ればいい

もし合わない部活に入ってしまったら、やめることも考えましょう。

合うところを選び直すのもありだと思っています。正直、医学部の部活をやめる人はかなり多いです。

僕もそうだったのですが、部活を運営している側も辞める人が出ることは覚悟しています。辞める人が出た場合には、何が原因だったのか考えて改善することにもつながってきますし、そういった部活の方が健全です。

やめることにあまり気負わなくていいです。むしろこういった経験も必要だと思っているくらいです。

僕も2つの部活を兼部していて片方やめましたが、やめた後も人間関係は変わりませんし、その部の先輩とも遊んでます。

まぁ、やめ方もあるとは思いますけどね。

また、やめた後にも他の部活に入るのも手です。そういった人も何人もいます。

部活はいつ入っても喜ばれるものです。

最初の部活選びに失敗しても、次に行きましょう。

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まとめ:部活に所属するのはおすすめです。

僕は部活に所属するデメリットよりもメリットの方が大きいと思います。

確かに自分の時間やお金が費やされてしまうのはきついものがありますが、将来的なことを考えるとメリットがかなり大きいです。

最近ではSNSも発達してネット上で関係を築くことはできますが、深めるのはなかなかまだ難しい印象です。

深い関係を作れるという面でも部活に入ることをお勧めします。

医学部を目指している人、合格した人は、部活に所属することを検討してみてください!

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