進学校の生徒の「Duo 3.0」での勉強法を解説!これが効率的!
以前、進学校の生徒がよく使う英語の参考書についての記事を書きました。
こちらですね。
今回はその中で紹介した「Duo 3.0」の使い方について具体的に解説したいと思います。
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大前提として進学校で「Duo 3.0」はどう使われているのか?
僕の行っていた進学校での話になりますが、とにかく「Duo 3.0」の例文の暗記をさせられました。
この参考書に乗っている例文を覚えれば、英語は必ずできるようになると教わってきました。
今考えればこれは本当に良かったと思います。単語も覚えられますし、英作文に使う英語構文も学ぶことができました。
正直大学受験において、英語であまり苦労したことがないです。
授業では毎回「Duo 3.0」に出てくる英文を覚えているかどうかのテストが行われていました。次の授業まで20例文ずつ覚えて、その場で書き出したり単語を答えさせたりするテストです。
また、テストの終わった例文についても授業中に暗唱させられたりしました。
この暗唱が一人ずつなのでまた緊張感があるのですよね。
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進学校の生徒の行う勉強法
さて、進学校の「Duo 3.0」を使った授業の様子はお伝えできたかと思います。
では、進学校の生徒はこの「Duo 3.0」をどのように使って勉強しているのでしょうか。
これについて書いていきます。
隙間時間にCDをめちゃくちゃ聴く
「Duo 3.0」には、例文が入ったCDが入っています。大体の生徒はこれを自分の持っている音楽プレーヤーや携帯に入れて、登校時間などの隙間に聴いていました。
皆してイヤホンで聴いて登校している風景は少し異様だったかもしれません。
とにかく、このCDを何度も何度も繰り返し聴いていましたね。リスニング能力の向上にもつながっているのかもしれません。
僕はリスニングはかなり苦手な方なのですが、とりあえず全国平均は上回っていました。
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日本語文から英訳するのを繰り返す
これはかなり効きますね。英語の例文を隠して、日本語文だけが見える状態にして英訳します。
最初のうちはなかなか覚えられず、難しかったですが、最終的にはできるようになっていきます。
この時、英語文は書きません。常に暗唱です。正直、書いている時間がもったいないんですよね。ちなみに進学校の生徒は勉強時にノートは作りません。
無駄だからです。書くのも確かに覚えられますが、なかなか覚えられない単語のみ書くようにしていました。
その方が時間を効率的に使えます。覚えている単語まで一緒に書く必要はありません。
あ、もちろん暗唱するときには頭に一つ一つ単語を思い浮かべながら行います。
覚える時はリズムでもなんでもいいです。文が覚えられたら良しとしていました。
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登場人物解説Wikiが役立つ
先ほど英文を覚える話をしましたが、この時に役立つひとつの方法として、登場人物の解説Wikiを読むという方法があります。
なぜか「Duo 3.0」の例文には同じ人物が何度も登場します。その人物の印象を残すことで英文も一緒に関連付いて覚えてしまおうという方法です。
Wikiはこちらになります。
ただ覚えるよりはいくらか楽になると思います。僕の友達にもこういった方法で覚えている人は多かったです。
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まとめ:進学校の生徒の「Duo 3.0」での勉強法を解説!これが効率的!
以上で「Duo 3.0」の効率的な勉強方法を紹介いたしました。
これを行えばめちゃくちゃ英語が伸びます。僕は落ちこぼれだったので違いますが、うちの学校には英語の模試の偏差値70越えがかなりいました。
彼らはこのDuoに出てくる例文は完璧に覚えていましたし、単語も同じ意味のものをいくつか覚えている状態でした。
文法や語法は「Next Stage」などを使い、長文はたくさん読むうちに力がついてきますが、その他の単語力だったり、英作文はこの参考書のみで行けると豪語するものもいたくらいです。
今でも愛読書にしている人もいました。
皆さんも是非「Duo 3.0」を効率的に使って勉強してみてください!
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